ニシオジロビタキ?オジロビタキ?

先週末は、ニシオジロビタキを撮影することができました。
その写真は後日アップすることにして・・・
これまで「ニシ」も「ニシじゃない」のも自分の中では区別していなかったのですが、
ニシとニシじゃないのは、どう違うのか、ちょっと調べてみました。

まず、野鳥の分類、種と亜種の違いについて。
日本野鳥の会サイトのQ&Aによると・・・
『Q 種と亜種は、どう違うのですか?
A 生物の分類単位として、目、科、属、種がありますが、同じ種の鳥でも繁殖する地域によって形態的な違いがある場合、さらに亜種として区別することがあります。』

では、オジロビタキはというと・・・
ウィキペディアによると、
スズメ目
ヒタキ科
キビタキ属
オジロビタキ種で、
さらに
亜種オジロビタキ
亜種ニシオジロビタキ
に区別されるようです。
オジロとニシオジロは同種だけども亜種として区別するということです。

しかし、
日本野鳥の会サイトでは、
「オジロビタキは日本鳥類目録第6版では検討中の亜種がありましたが、最新の目録7版では検討中の種にニシオジロビタキがあります。2014年発行の日本鳥学会誌63巻1号にはニシオジロビタキの観察記録が掲載されるなど、今後、オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになると思われます。」(赤字は引用者)
とあります。
・・・よくわかりませんが、現時点では、オジロビタキとニシオジロビタキは別種なので明確に区別するのが好ましい、てことか。

では、その識別の方法は、
下嘴(ニシオジロビタキでは淡色が多い)や上尾筒(オジロビタキでは黒く、ニシオジロビタキはオジロビタキほど黒くない)など識別点があるとされます。」
 (赤字は引用者)
と記載されています。

他のサイトでも概ね同じような記載で、下嘴の色が見分ける大きなポイントとなるようです。
で、私がこれまで何度か撮ってきた個体を見返すと、撮っているのはすべてニシオジロビタキ、のようです。(下嘴が淡色)
ネットで調べてもどうやら観察されている多くはニシオジロビタキで、オジロビタキはかなり少数のようです。

で、結論。
「ニシオジロビタキ」と「オジロビタキ」は別種。
当地で観察されるのは、ほぼ「ニシ」。「オジロ」は少数。
「ニシ」を省略して単に「オジロ」と呼ぶのは、変な誤解を招きかねないので、止めときましょう。
ということでw


2014年12月撮影
名称未設定-4270

2015年1月撮影
名称未設定-7615

2015年1月撮影
名称未設定-0089

2015年12月撮影
名称未設定-7464







スポンサーサイト

コメント

非公開コメント